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心理カウンセラー資格難易度ランキング‼︎1位〜24位まで

民間スクールの資格を含めると把握しきれないほどたくさんあるカウンセラー資格。

わかりやすく心理カウンセラー関連の資格取得難易度をランキングにしました。

受験資格、取得費用、取得にかかる年月、合格率、取得人数などをもとに順位付けしたものです。

 

心理カウンセラーをこれから目指す人は参考にしてみてください。

 

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[目次]

1.心理カウンセラー資格難易度ランキング

2.資格概要

3.まとめ

 


1.心理カウンセラー資格難易度ランキング


1位 ユング派分析国際資格

2位 NLPマスタートレーナー

3位 臨床心理士

4位 学校心理士

5位 公認心理師

6位 臨床発達心理士

7位 ガイダンスカウンセラー

8位 精神保健福祉士

9位 産業カウンセラー

10位 心理相談員

11位 キャリアカウンセラー

12位 認定心理士

13位 NLPトレーナー

14位 精神対話士

15位 NLPマスタープラクティショナー

16位 NLPラクティショナー

17位 子育て心理上級カウンセラー

18位 子育て心理カウンセラー

19位 メンタルケアカウンセラー

20位 上級心理カウンセラー

21位 メンタル心理カウンセラー

22位 ケアストレスカウンセラー(青少年・高齢         者・企業中間)

23位 ケアストレスカウンセラー
24位 こころ検定

 

 

2.資格概要

 

ランキング順にした資格概要です。

資格毎に「概要」「受験資格」「取得費用」などにまとめました。

 

1位 ユング派分析国際資格


日本人で取得者100人弱と最難関の資格。

(取得条件)

・日本ユング心理学研究所におけるユング心理学基礎課程を修了

臨床心理士資格取得後常勤として5年以上の心理臨床経験、または、精神保健指定医・関連諸学会認定医の資格取得

など

(取得費用)

400万以上

(取得年数)

最低4年

 

 

2位 NLPマスタートレーナー


NLPとは神経言語プログラミングの頭文字から名付けられた脳と心の説明書。

コーチングやカウンセリングなどしている人にもプロとして成功されるためには必要不可欠な内容。

トレーナーを育成できる

世界に十数名しかいない

(受験資格)

NLP トレーナー取得

他詳細不明

 


3位 臨床心理士


知名度1位!!

(受験資格)

・指定大学院修了後、所定の条件を満たすor臨床経験1年以上

※大学院による。

・専門大学院修了。

・外国で指定大学院と同等の知識を身につけ、臨床経験2年以上。

のいずれか

(取得費用)

81,500円

(合格率)

60%前半

 


4位 学校心理士


学校生活における問題に対して、心理教育的援助サービス行う。

(受験資格)

・大学院で学校心理学関係の科目修得、修士課程・専門職学位課程修了、学校心理学の専門的実務経験1年以上
4年制大学卒業、学校心理学の専門的実務経験5年以上
・大学または大学院で授業2年以上担当、学校心理学の8領域に関する研究業績を5編以上
・学校の管理職または教育行政職として、心理教育的援助サービスの指導的役割3年以上

のいずれか

(取得費用)

82,400円

(合格率)

60%くらい

 


 5位 公認心理師


心理学では日本ではじめての国家資格。

(受験資格)

・大学、大学院で必要科目を履修、修了。

・大学で必要科目を履修、卒業後、定められた時間以上心理職の業務に従事。

・上記と同等以上の知識や技能を有すると認められた者。

のいずれか

(取得費用)

35,900円 

 


6位 臨床発達心理士


人の発達・成長・加齢に寄り添い、必要とされる援助を提供。

(受験資格)

・心理学に関する大学院修了

・3年以上の臨床経験

・大学や研究機関での研究職をしている

・公認心理士取得

のいずれか

(取得費用)

35,880円

 


7位 ガイダンスカウンセラー


スクールカウンセリングの専門家。

(受験資格)

・ガイダンスカウンセラー関連科目履修、大学院修士課程修了。
・ガイダンスカウンセリング関連業務2年以上。
・教員免許取得、大学等でガイダンスカウンセリング関連授業を行っている。

※ガイダンスカウンセリングの実務についている場合、免除。

のいずれか

(取得費用)

31,000円

 

 

8位 精神保健福祉士


精神科ソーシャルワーカーに就くために必要な国家資格。

(受験資格)

1.保健福祉大学等 4年 指定科目履修

2.保健福祉系短大等 3年 指定科目履修→実務 1年

3.保健福祉系短大等 2年 指定科目履修→実務 2年

4.福祉系大学等 基礎科目履修→短期養成施設等 6ヶ月

5.福祉系短大等 3年 基礎科目履修→実務 1年→短期養成施設等 6ヶ月

6.福祉系短大等 2年 基礎科目履修→実務 2年→短期養成施設等 6ヶ月

7.社会福祉士→短期養成施設等 6ヶ月

8.一般系大学等 4年→一般養成施設等 1年

9.一般系短大等 3年→実務 1年→一般養成施設等 1年

10.一般系短大等 2年→実務 2年→一般養成施設等 1年

11.実務4年→一般養成施設等 1年

のいずれか

(取得費用)

36,660円 

 

 

9位 産業カウンセラー


働く人たちが抱える問題を、自らの力で解決できるよう援助する。

(受験資格)

日本産業カウンセラー協会の産業カウンセリング講座修了。

・大学院で心理学、心理学隣接諸科学、人間科学、人間関係学修了。

(取得費用)

49,400円

産業カウンセリング講座の場合

+通学制 248,400円

+通信制 226,800円

 

 

10位 心理相談員


事業場における労働者の健康維持促進のための指針として「心と体の健康づくり運動」を推進するスタッフ。

(受験資格)

学校教育法による大学(原則として4年制)において、心理系(認定心理士取得可能レベル)、社会福祉系、保健系の正規の学科を修めて卒業
運動指導専門研修又はヘルスケア・トレーナー養成研修を修了
保健師の資格
看護師の資格をお持ちの方で健康に関する面接又は相談の経験を1年以上
助産師の資格をお持ちの方で健康に関する面接又は相談の経験を1年以上
衛生管理者の資格をお持ちの方で健康に関する面接又は相談の経験を3年以上
労働衛生コンサルタント(保健衛生)の資格をお持ちの方で健康に関する面接又は相談の経験を2年以上
その他、1~7までと同等の資格を有していると認められる                                                   のいずれか
(参加費)

賛助会員 42,170円

一般 47,310円

 

 

11位 キャリアコンサルタント

 

2016年4月より国家資格。

労働者の職業選択、職業生活設計、職業能力の向上、及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行う。

(受験資格)

・大臣認定認定講習(140時間)修了

・職業選択、職業能力開発または職業生活設計に関する相続に係る実務経験3年以上

・技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験または実技試験合格

・2016年3月までに実施されていたキャリアコンサルタント能力評価試験受験資格養成講座修了(2016年4月から5年間有効)

のいずれか

(取得費用)

46,800円

 

 

12位 認定心理士


大学で心理学を学んだ証明。

(認定要件)

日本心理学会が指定する、心理学の単位を大学などで取得、卒業

(申請費用)

40,000円

 

 

13位 NLPトレーナーより専門的なNLP スキルを学ぶ

アメリカで講習を受けないと取得できない協会もある

(受験資格)

NLPマスタープラクティショナ取得

(受講料)

80〜100万以上

他協会による

 

 

14位 精神対話士


よりよい生活を送れるよう精神的な支援を行う心の訪問ケアの専門職。

(受験資格)

なし。

(取得費用)

195,400円

(合格率)

基礎課程 80%

実践課程 80%

試験 15%くらい

 


15位 NLPマスタープラクティショナー


より深くNLP の応用を学ぶ

(受験資格)

NLPラクティショナー取得

(受講料)

35〜42万

 

 

16位 NLPラクティショナー


NLPの基礎。

(受験資格)

なし

(受講料)

30万前後

 

 

17位 子育て心理上級カウンセラー


相談者の苦悩を軽減し、運命を好転させるスペシャリストになるための資格。
有料で行うプロカウンセラーとして活動したい人向け。

(受験資格)

子育て心理カウンセラー取得

(受講料)

178,000円

 

 

18位 子育て心理カウンセラー


乳幼児期の母親に、願いや思いを叶える育てかたを助言し、問題やトラブルを抱えた母親は、その解決法を指導できるスペシャリスト。

(受験資格)

なし。

(受講料)

68,000円

 

 

19位 メンタルケアカウンセラー

 

カウンセラーの入門資格。

(受験資格)

通信教育講座に付属する通信添削の課題を一定の成績修了。

(取得費用)

44,100円

 

 

20位 上級心理カウンセラー

 

メンタル心理カウンセラーより高度な知識、技術を備えていることを証明し、さまざまな相談者に対応できる高度なカウンセリング能力を養成するために設立された資格。

(受験資格)

一般財団法人日本能力開発推進協会認定の教育機関で教育訓練、全カリキュラム修了。

(取得費用)

41,600円

ネット申込の場合 31,600円

 

 

21位 メンタル心理カウンセラー


心理学の基礎やカウンセリングについて学べるので、入門として受けやすい。

(受験資格)

一般財団法人日本能力開発推進協会認定の教育機関で教育訓練、全カリキュラム修了。

(取得費用)

41,600円

ネット申込の場合 31,600円

 

 

22位 ケアストレスカウンセラー(青少年・高齢者・企業中間)


対象ごとに専門性を追求しメンタル疾患の理解を深める。

(受験資格)

アストレスカウンセラー資格保有

(取得費用)

受験料 各10,000円

登録料 3,000円

 

 

23位 ケアストレスカウンセラー


メンタル疾患のある人への対応や、メンタル疾患予防の啓発など、こころのケアができる人材の育成を目指した試験。

(受験資格)

18歳以上

(取得費用)

12,000円

 


24位 こころ検定


1〜4級まであり、段階をおって心理学を学ぶことで、問題を理解し、適切な対象を行うために必要となる体系的な知識および技能を身につける目指す。

※2級 メンタルケア心理士、1級 メンタルケア心理専門士

(受験資格)

1級のみ2級取得。

(取得費用)

1級 学科 8,000円、実技・口述 5,000円

2級 7,700円

3〜4級 各6,000円

 


費用は全て税込です。

大学や大学院の学費は含みません。

民間のスクールは受講費など含みます。

 

 

 

3.まとめ

 


1位のユング派分析国際資格と24位のこころ検定では取得にかかる費用から年月まで大きな差があります。

 


年齢や金銭的な面を考えるとおのずと絞られてくる部分もありますが、

 


どこを目指すのか

どんな形で働きたいのか

どんな人の力になりたいのか

 


を明確にし、学んでいくことが大切だと思います。